もう汗やにおいに悩まされない|多汗症・わきがの治療

ドクター

食事のときの汗

カウンセリング

辛いものや刺激の強い食べ物を食べると、汗が出てくることがあります。これは味覚性発汗というもので、誰にでも起こるものです。しかし、異常に汗をかいたり、汗が止まらないという場合は、味覚性多汗症かもしれません。当てはまる症状としては、上記のように刺激物を食べると多量の汗がでてきたり、しばらく汗がひかないという症状があるかどうかが挙げられます。また、刺激物に限らず何か物を食べると汗が出るという方は、重度の味覚性多汗症の疑いがあります。病院での治療が必要なので、早めに受診するようにしましょう。

刺激物を食べると汗をかくのは誰にでもあるので、あまり気に留めない方も多いと思いますが、放っておくと危険な場合もあります。そもそも味覚性発汗は、辛いものなどを食べて血流がよくなることで起こります。重度の味覚性多汗症の場合は、刺激物に限らず何を食べても汗をかいてしまうので、精神性発汗も一緒に引き起こしている場合があるのです。症状が悪化してしまうと、汗を気にしてさらに多量の汗が出るということもあります。そして、食べることが怖くなり、拒食症を引き起こしてしまう危険性もあります。食事がストレスになってしまい、さらに精神性発汗も悪化するということもありますので、早急に治療する必要があります。自分でできる対策としては、まず味覚性発汗は誰にでも起こるものだと意識することです。汗の量を気にしてしまうかもしれませんが、まずは誰でも汗をかくから大丈夫と自分に言い聞かせるだけでも効果があります。気にしすぎてしまうと余計に汗が出てしまいますので、強く思うことが大切です。辛いものや刺激物を食べたときに味覚性多汗症の症状が出る場合は、その辛さに慣れることも一つの手段です。辛いと感じなくなると汗の量も減少します。また、原因となる食べ物がわかっている場合は、それを食べないようにするという対策法もあります。外出先では食べないようにするなど意識しておくと、多量の汗をかくことが避けられます。少しずつでもいいので、自分でできる対策も試してみましょう。食事すること自体が嫌になってしまわないように、できることから始めていきましょう。

味覚性多汗症の場合、精神性発汗も加わっていることが多いので、病院での診察・治療が必要です。まずは病院や美容クリニックでのカウンセリングを受けてみましょう。精神性発汗も加わっている場合は、メンタルの部分でもケアが必要なので、カウンセリングを受けることは大切です。普通の多汗症と違って、食べたときに多量の汗が出るというのは受診しづらいと思う方もいるかもしれませんが、味覚性多汗症を発症する人は多くいます。恥ずかしいとは思わず、早めに受診することで改善していくことができます。外出先で食事をする際には、汗を拭くタオルを準備しておいたり、着替えを持ち歩くようにすると安心できます。外出や食事が億劫になってしまわないように、自分でできる対策をしつつ、専門医に相談するようにしましょう。一緒に原因を探っていくことで、改善に向かうことができます。症状が出たら一人で悩まず、そして味覚性多汗症を恥ずかしいと思わず、受診して治療していきましょう。